新入社員を早期に戦力へと育成することは、非常に困難であり企業にとって永遠のテーマです。特に現代の新入社員は、“さとり世代”、“ゆとり世代”、“新人類”、“今どきの若者”など、様々な呼ばれ方をされており、多くの課題をかかえていることから、早期の戦力化は今まで以上に困難だといわれています。

その多くの課題をかかえた現代の新入社員が自ら気づき考え行動し、戦力として1日でも早く現場で活躍することができるようになれば、どれほど人件費のロスが軽減し、且つ会社の業績が上がることでしょうか。

ただ実際に一般的な新入社員研修のプログラムを見てみると、新入社員には自ら気づき考え行動してほしいにも関わらず、目標設定や意識向上など気づきを与える研修はさほど多くはやらず、ビジネスマナーや業務に直結したスキルのみをひたすら詰め込み、1日でも早く現場に配属させるといった形で研修を行っています。これは、少数精鋭採用で、限られた予算の中で教育を行っている中小企業に、特に多くみられる傾向です。

新入社員一人一人が、働く意義と会社の方向性を自ら気づき考え、それに向かって主体的に行動すること、これさえ新入社員に伝えることができれば、どの企業様も理想とする、戦力となり会社へ貢献する新入社員を育成することができるのです。

自ら気づき考え行動することができる新入社員への成長を望まれる企業様には、当社の新入社員合同研修が御座います。この新入社員合同研修は、ビジネスマナー研修のみならず、新入社員個々の目標設定や会社の方向性をしっかりと理解し、貴社で働く意義を理解することにより、内発的モチベーションの向上を図ります。

また1名様からお申込みいただける為、少数精鋭採用の企業様でもご参加頂ける内容となっております。

ビジネスマンの仕事が「出来る」「出来ない」はskill（知識・技術）と motivation（意欲・姿勢）の掛け算で決定されます。その為、当社の研修は知識や技術の習得だけではなく、意欲や姿勢の向上を図る研修プログラムにも重点をおいて実施いたします。